スキレットで作る「石焼ビビンバ」!10分くらいで出来るよ
今日はみんな大好き石焼ビビンバだ! とはいえ、焼肉屋に行って石焼ビビンバを頼むことってあんまないよなぁ。ひたすら肉を白飯で食ってる。石焼ビビンバを注文するのって、ランチで焼肉屋や韓国料理屋に行ったときな気がする。 ちなみ…
男の料理の鉄板といえば、やっぱりローストビーフ。塊肉を焼くだけという豪快さと、豪華さを兼ね備えた、素晴らしい料理だ。クリスマスにも合ってるしね。友人を招いてのホームパーティーなどでも大活躍の一品なので、覚えておいて損はないぞ。
出来たての温かいローストビーフも美味しいし、冷めても美味しいので、男ならドカンと大きな牛肉を購入して、何日かに分けて食べるのも良しだ。調理過程で出て来る肉汁を元にしたグレイビーソースをかけてもいいし、わさびポン酢とかでも美味しくいただけるぞ。
使用する牛肉はオーストラリア産の牛ももブロックがおすすめ。油の乗った国産牛よりも、脂身の少ないオーストラリア産やアメリカ産の牛肉のほうが美味しく出来るからな。
ちなみに、今回買ってきた肉はこちら。
肉のハナマサで購入した、牛モモ赤身ブロック100グラム258円。総量683グラムである。安いね、さすがハナマサ。
まずは牛肉を常温に戻しておこう。
でかい肉だと、それだけ常温になるのに時間がかかる。2~3時間は覚悟しておこう。湯煎で温める方法もあるらしいけど、今回は室温で。
塩コショウの前に、オーブンを250度に予熱しておこう。
常温に戻ったら塩コショウをまぶしていく。常温に戻す途中でも別に大丈夫だぞ。まずは塩から、肉の重量の1%の量を全面にすりこんでいくぞ。だいたい3本指でひとつまみ1グラムくらいと覚えておこう。塩をすりこんだら、コショウをまんべんなく振っていく。
250度に予熱されたオーブンに肉を投入するぞ。天板に網、その上に肉という組み合わせて行くぜ。それで15分間、表面を焼いていく。表面を焼く方法は、高温のオーブン以外にも、フライパンを使った方法もあるので、お好きな方法を試してみてほしい。俺はオーブンでいきます。
15分焼いたら、温度を160度に下げて、さらに40分ほどじっくりと火を入れていくぞ。40分というのはあくまで目安で、オーブンの性能によって変わるから、そこらへんはやりながらベストな時間を覚えよう。オーブンってけっこう個体差が大きい調理器具だからね。
撮影してる俺がめっちゃ写っとるやん…。
金串を肉の中心に刺して、唇に当てて生温かいくらいだと、いい焼き上がり。
焼きあがったら、アルミホイルにくるんで、30分くらい放置する。こうすることで、中までじっくりと火が通っていく。天板にたまった肉汁はソースにしてしまおう。肉汁が出なかったら、諦めようw
しっかりと休ませてから、肉を切ってみると…。おお、いい感じの赤さである。あとはこれをうすーく切っていこう。切り方が厚いと、けっこう固いから、ちゃんと薄く切ることを心がけるんだぞ。
ソースはけっこう適当でいいぞ。にんにくと玉ねぎをおろして、鍋に肉汁とバターと一緒に投入しよう。すぐに赤ワインも適当に入れて、煮詰めれば完成だ。
うすーく切った牛肉にかけたら、出来上がりである。ちなみに↑はちょい厚すぎた。顎が死ぬので、厚切りはホント禁止な。
基本的には、牛肉をちゃんと常温に戻して、塩コショウして焼くだけで出来るので、非常に簡単な料理だ。最初の方にも言ったけど、ソースも別にわざびとポン酢とかでもめっちゃ美味しいので、ぜひぜひ試してほしい。