日本人向けの味付け!男の魚介のパエリア
スペイン料理の代表格と言ったら、やはりシーフードパエリアだ!日本語で言うと魚介のパエリア。ちなみにパエリアというのは、米と野菜に加えて、魚介もしくは肉を炊き込んだ料理のことを言うらしい。日本ではシーフ…
フレンチの前菜といえば、だいたい出てくるのがキッシュである。パイ生地で作られた器にオムレツみたいのが入ってる、なんかおしゃれなアレだ。フランス北東部のアルザス=ロレーヌ地方の郷土料理らしい。wikipediaに書いてありました。
このキッシュという料理、パイ生地の中身は、卵と牛乳・生クリームであれば、あとはお好みの具材でOKという感じで自由がききます。お好み焼きみたいに好きな具材を入れたらいいので、冷蔵庫の余った野菜とか使えて、おしゃれなくせに、わりと融通がきくのが特徴だ。今回は、ベーコンと玉ねぎという王道な具材で作ってみたぞ。
ちなみに、生地は1から作ることもできるけど、それなりに時間がかかるので、今回は市販の冷凍パイシートを使ったぞ。
パイ生地を薄く伸ばして、フォークでめちゃくちゃ穴を開けまくろう。そしたら、型に敷いていく。型はなんかケーキとか作るときに使うようなやつでいいぞ。そしたら、170度に予熱したオーブンに30分ほどぶちこんでおこう。その間に、中身を作っていくぞ。
玉ねぎは四角に切っていき、鍋にバターを入れて、すごく弱火で炒めていく。塩をひとつまみ入れて、焦げないように気をつけよう。ちなみに俺は焦げた。
ベーコンも同じくらいの四角に切っておこう。
卵2個と牛乳、生クリームをボウルに開けて、かき混ぜる。そこにさきほど炒めた玉ねぎと、切ったベーコンをぶち込もう。
良い子の皆は、玉ねぎをこんな色にしちゃダメだぞ。透明なくらいで留めておこう。最後に塩コショウで少し味付けしておこう。
生地が焼きあがっても、オーブンは170度のまま予熱しておく。そして、生地に具材をオタマで流し込んでいこう。
ここにミックスチーズを投入して、40分ほどオーブンで焼く。
途中で上から粉チーズをかけておくと、濃厚になっていいぞ。
パイ生地の方を適当にやったせいで、見てくれはアレだけど、味はかなり美味しかったぞ。パイシートを使えば、基本的に玉ねぎ炒めてオーブンに入れとくだけでできるので、思ったよりも簡単にできるのもポイントですな。
ちょっと多めに作っておいて、残りは冷蔵庫に入れとけば、次の日も食べれるはず。レンチンして食べても美味しくいただけるのがキッシュのいいところだ。
ふだんは作らないおしゃれな料理を一品加えたかったら、ぜひ作ってみたらいいんじゃないだろうか。