ルーを使わない男の「キーマカレー」!簡単激ウマの一品や
インドカレーと言ったらやっぱりキーマカレーだ。インド料理屋に行ったら、だいたいの人がキーマカレーを注文すると思っているくらい、キーマカレーばかり注文している私です。 ちなみにキーマカレーとは、ひき肉の…
リモートワークになると、昼飯とか家で作ったりするわけで、そうなると手軽に美味しい料理が最適なわけですよ。昼休憩の時間は限られているから、時間かかる料理なんてできないし。
そんなときに大活躍するのが、一度作っておけば何回か使えるトマトソースである。俺はおもにアラビアータを作るのに使っているけど、ラザニアとかピザとか鶏肉のソースとか、とにかく使いみちが多くて、冷蔵庫に保存しとけば一週間は使えるというスグレモノなのだ。
このトマトソース、かなり簡単に作れるくせに、めっちゃ美味いので、日曜日とかにまとめて作っておくと重宝するぞ。
こんな感じ。玉ねぎのみじん切りは目が痛くなりすぎるので、誰が痛くならない方法を教えてください。(玉ねぎを冷やす、冷水につけるなどが効果的の模様)
フライパンはテフロンがいいよ、火力とかいらんから鉄使う必要はないんで。弱火~中火くらいでオリーブオイルをやや多めに入れて、玉ねぎを投入。投入したら、塩を1つまみほど入れよう。いわゆる味出しの塩というか、水出しの塩。焦げないように、ときどきかき混ぜる感じでいこう。
弱火でやるほうが焦げにくいけど、そのぶん時間がかかる。中火で焦げそうなら水をちょっと入れるというやり方だと、時間はかからんよ。
よく、きつね色とか言われるけど、それのさらに先、たぬき色まで炒めよう。玉ねぎはしっかり炒めると、そのぶん甘みがどんどん出てきて旨くなる。ちなみに「たぬき色」っていうのは料理YouTuberのCOCOCOROチャンネルの大西さんが言ってた。
焦げる手前くらいを意識して、しっかりと炒めてあげよう。いい感じになったら、一度、器に取り出す。フライパンも一度洗っておこう。
にんにくは、一度包丁の腹で潰してから切ると、香りが出やすいかな。知らんけど。粗みじんにして、火にかける前のフライパンに投入。手前に寄せておいて、オリーブオイルを多めに入れて、コンロの上に傾けるように置こう。炒めるというより、揚げる感覚。火はもちろん超弱火。
こうやってじっくりと加熱することで、オイルに香りと旨味が移っていくわけだ。しばらくすると、フツフツと泡立ってくると同時ににんにくの香ばしい香りが立ってくる。香ばしい香りって、めっちゃ漢字かぶってて変な感じ。ふつふうしだして30秒くらい立ったら、次の工程に移ろう。
オイルににんにくの旨味が十分移ったら、炒めておいた玉ねぎを投入して、すぐにホールトマトもぶちまけろ!超弱火だった火力も少し上げてOKだぞ。あとは残りの塩(ふたつまみくらい)を投入して、かき混ぜて、トマトを煮詰めていく。トマトは火を入れていくと、酸味が徐々に旨味に変わっていくらしいぞ。
しばらく、ときどきかき混ぜながら10分くらい煮詰めていこう。だんだん水分が飛んでいって、木べらで動かすrと道ができるくらいに水分が抜けてくる。そしたら完成だ。
あとは適当な器にあけて、適当に冷まして冷蔵庫にぶつこんでおけ。いつでも使えるトマトソースの出来上がりだ。だいぶ煮詰まっているので、パスタに使うときとかは、茹で汁を加えて希釈するなりして、どうとでも調整できる。
トマトと玉ねぎの旨味と甘味が凝縮しつつ、にんにくの香ばしさとこれまた旨味が入った、すげー美味いトマトソースやで。ちなみに塩を入れなければ、スイーツにも使えるスグレモノらしい。俺はスイーツに使ったことないからわからんけど。
一度作り置きしておけば、いろんな料理に使えるスーパーソースなので、ぜひとも一度作ってみてくれ。