レンジで出来る手作りプリン!思った以上に簡単だぞw
プリン。英語で言うとカスタードプディング。牛乳と卵と砂糖で作る、みんな大好きなスイーツである。 そもそもそんなに甘いものが好きじゃない俺だけど、プリンは好きなんです。なんでだろうか、理由はわからん。 …
かつてオーブンとか持ってなかった俺だけども、オーブンを手にして2年か3年。前回投稿したのはレンジで作るプリンだったが、あれから俺はプリンはオーブンで作っているわけで。
ただあれですよ、実際オーブンで作るほうが難しいんだわ。でもやっぱ男なら、レンジよりもオーブンで作りたいじゃん。オーブンで作ると焼きプリンのあの香ばしい感じのプリンになるんですよ。いや、ぶっちゃけレンジに比べて全然違う!!!ってほどじゃないけれども、オーブンあるならオーブンで作ったほうがいいと思うよ。メイラード反応的な旨味もきっと出てるに違いない。
まずは牛乳400ccと生クリーム100ccを鍋に入れて温めるぞ。弱火でいいよ、沸騰する前に火は止めるんで。ちなみに計量カップで測って入れてるんだけど、先に生クリームから入れると、カップに残った生クリームを牛乳に巻き込んで残さず入れれるからおすすめ。貧乏性か。
牛乳たちを入れて火をつけたら、すぐにバニラエッセンスを3~4滴入れよう。まあ、これは香り付けなんで、別になくても全然OKだ。
牛乳を温めてる間に、別の鍋にグラニュー糖を80g入れて、水をちょっとだけ入れる。ちょっとってどれくらいだよって思ったら、画像を参考にしてくれ。別に多すぎても飛ばせばいいんでそんな気にしなくていいぞ。
中火くらいで鍋を回しながら火を入れてくと、だんだん茶色になっていくんで、「あ、これプリンのカラメルの色や!」と思ったくらいになったら、耐熱容器に流し込もう。
こんな感じの色やな。
まずは卵の黄身だけを3個入れる。黄身だけにするには、卵割ったあとに、別のボウルの上で殻と殻で黄身だけを移し替えるのを繰り返すと、白身だけ落ちていって黄身だけになるぞ。黄身だけになったら本命のボウルに放り込めばOK。
残りの2個はそのまま入れていいぞ。君の割合を多くすることで、固まりやすくて濃厚なプリンになるのである。あ、この時点で、オーブンは160度くらいで予熱しておこう。
卵を5個ボウルに放り込んだら、グラニュー糖を80g投入しよう。んで、ホイッパーでかき混ぜよう。混ざったら、温めた牛乳をちょっとずつ入れながらさらにかき混ぜていく。牛乳半分くらい入れたら、あとは一気に投入してもOK。
十分に混ざったら、先にカラメルを投入しておいた耐熱容器に流し込もう。このときに濾しながら入れるとなめらかになるらしいけど、めんどいんでそのまま流し込んでいいぞ。
流し込んだら、アルミホイルでラップして、オーブンの直火が入らないようにしてオーブンに投入。温度はうちのオーブンなら160度にしてるけど、オーブンってモノによって全然最適温度が変わるので、そこは何回かやってみて温度は調整してね。
投入したら、天板にお湯を溢れない程度に入れる。水入れて蒸し焼きにするわけだけど、対応してないオーブンだとできないんで気をつけてくれ。うちのアイリスオーヤマの5000円くらいのオーブンだと対応してるんでイケます。
そのまま30分焼いて、いったん様子を見よう。耐熱容器を揺らしてみて全然固まってないようならアルミホイルをとって追加で10分焼こう。
多少ゆるいくらいなら、冷やすとそれなりに固まるんで、ちょっとゆるいかなくらいでも大丈夫だと思う。たぶん。
こんな感じになってたらOK。あとは自然に冷ましてもいいし、俺とかは洗面所に水を張って、そこにつけて冷ましてます。
1時間くらい冷ましたら、ラップして冷蔵庫にしれておこう。あとは食べたい分だけ取って皿に入れれば、トップがみたいなプリンがいつでも食べられるぞ。
なかなか簡単に美味しい自家製プリンが食べられるので、ぜひとも作ってみてほしいものだ。グラニュー糖の量とかは、お好みで調整してくれ。グラニュー糖の代わりに蜂蜜にしたり、カカオパウダー入れてチョコレート風味にしたりとかいろいろアレンジも効くので、基本の焼きプリンを覚えておくといろんな楽しみ方ができるのでよかですよ!